四季に走る 〜冬〜
気温が下がり息が白くなる冬。
やがて大地を白く覆う雪が降りだす
出発を待つ
静かに蒸気を吹き上げながら出発を待ちます
岩見沢駅(許可を得て撮影)
温もりの素
機関車が送り出す「白い煙」が冬の寒い室内を暖める
岩見沢駅(許可を得て撮影)
初雪の頃〜その１〜
初雪の降った朝、「バス」は暗い林の中を灯りをつけてやってきた
西千曳〜後平
初雪の頃〜その２〜
雪が薄く載った笹が繁る中を、レールバスがよぎる
西千曳〜後平
雪の日
沿線では雪が結構降るんですよ。この日は降りすぎて10時ごろまでダイヤが乱れていた
桂駅
積もる雪
折り返しの間に雪が積もっていた
桂駅
冬の夜
巻き上げられた雪が凍りついている。暖かい車内ではどんな夢を見ているのだろうか
旭川駅
雪煙を上げて
降りつづける雪でレールまで真っ白。その雪を巻き上げて列車が来た
旧白滝〜下白滝
５時間の旅路
巻き上げた雪で凍りついた車体
札幌駅
大雪の日
しんしん、しんしん。止むことなく降り続ける雪の中を電車が走る
高砂〜江別
白い大地
黒煙をたなびかせながら、SL列車が行く
秩父別〜北秩父別
凍てついた川
天気は快晴、遠くの雪山がくっきりと見え
この冬一番の寒さで、川も凍りついた
富川〜日高門別
モノトーンの世界
雪で谷間は、木々も地表も真っ白、水墨画の世界だった
旧白滝〜下白滝
冬の朝
朝日が路面を照らした。その柔らかい光を、凍りつき磨き上げられた路面が反射した
大麻〜野幌
谷間を行く
寒い寒い、川の水は切れるような冷たさだろう
旧白滝〜下白滝
映える赤
